2010年05月08日

尊徳翁 道歌に学ぶ(三)




      我といふその大元を尋ぬれば


         食ふと着るとの二つなりけり




 人間が生きていくために、必要なものは食と衣の二つです。


 それを手に入れるためには、作るにしても、買うにしても、働かなければなりません。働かずに得ようとするのは、人間としての本来の姿ではありません。


 人間は、衣食が足りて初めて、礼節を知ることができるのです。衣食のほかに、住も必要ですが、食と住は、動物もそれぞれの知恵で、得ていますが衣は人間だけの知恵で作った文化です。


 しかし、それは一人だけではできず、人と人との関わりがあって初めて、身につけることができるのです。


 私たちの祖先はその衣食の大元を作り、子孫へ譲り残してくれました。ありがたい事です。





posted by 報徳会東京事務局天岩 at 08:00| Comment(0) | 道歌に学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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